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ジャムジャム王国(仮)

気まぐれにつらつらと

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試験もなんにも無い!

温泉入浴剤のせいで温泉行きたい欲がとどまるところを知りません。


どうも、ジャムです。


世界樹の迷宮Ⅳ買いました。3DSですが3Dでプレイしたことがありません。ホーム画面で試してみて目が痛くなったのでやりません。体質によっては問題なくできるものなんでしょうか。


それはそうと世界樹ですが、パーティ編成はダンサー×2、フォートレス、メディック、スナイパーです。ダンサーが二人いるあたりに趣味が出ています。補助系いいね。


正直なところダンサーを二人にするかフォートレスを二人にするか迷いました。要は倒すより倒されないキャラと補助系キャラが好きなんですよ。いっそ前衛フォートレス、後衛ダンサーのみで固めても面白かったかもしれませんね。


閑話休題。


世界樹の迷宮を買いに行った際とても素敵なものを見つけてついお持ち帰りしてしまいました。


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リボルテック鬼太郎です!


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たまりません。表情豊かで実に良いです。しかし二次元の表現を崩すことなく三次元に変換するってものすごいですね。ちなみにリボルテック鬼太郎シリーズは今後、目玉おやじ、ねずみ男と続くようです。わくわくしますね。



























































妄想の準備が整いました。










































 人間の里。妖怪が跋扈し霊長といわれる人間が昼間でも捕食されるという危険が付きまとう幻想郷、その中にあって唯一、人間がのびのびと日の光を浴びながら食事や買い物を楽しめる場所である。もっとも妖怪による被害が全く無いわけではないものの、日常生活の中で気にする程ではない。
 大通りには飲食店や雑貨屋、呉服屋、酒屋が軒を連ね、その他陶物売りや自分の畑で採れた野菜を売る人の露店や屋台が並び、客を呼ぶ声や値切り交渉、ただの世間話などで実に賑やかである。中には人間に害のない妖怪も紛れていたりするが、害が無いのであればここの人間達は大して気にしない。モノもヒトもまさに玉石混淆という言葉がぴったりの場所である。
 
 そんな賑やかな大通りが今日はひと際大きな賑わいを見せていた。人も屋台もいつもの倍以上。いくらこの里が幻想郷内の人間の安住の地とはいえ、いつもの賑わいを提供している人々の数以上のいつもひきこもっている人々がいるとは思えない。が、よくよく見れば妖怪妖精、人ならざるモノ達がかなり紛れている。成程これだとこの賑わいっぷりにも納得がいく。
 しかし今度は、人間に害の無い妖怪がこれだけの数いただろうかという疑問が湧いてくる。加えて誰もその疑問に頓着していない、というより気付いてすらいない様子だ。どう転んでもこの賑わいには日常では説明のつかない疑問が付きまとう。それがどういうことなのか。日常ではありえない事がさも当然のごとくありえている。少し考えれば答えは簡単、つまり今日はハレ。祭りの日なのである。たとえ同じ場所であっても、ケの日常とは切り離された異空間。ここに存在する有象無象は皆その空間を極上の美酒として酔っているのだ。
 
 けたたましい喧騒をさらにけたたましい爆竹の音が切り裂いた。一瞬の静寂を挟んでやはりけたたましい声が今日の祭りの名を告げる。

「第一回!げんそーきょー!オンバシラサーイ!オンバシラーグランプリー!!」

 騒霊達のけたたましい音楽が鳴り響く。声の主は幻想ブン屋、射命丸文である。彼女の開催宣言に合わせて街の喧騒も一段と大きさを増す。

「いやー、ついに始まりましたね!お聞きくださいこの歓声を、ご覧くださいこの人だかりを!まるで人がgゲフンゲフン。失礼しました。」

 勢い余ってむせこむ文。街の一画に作られた特設会場、その中のステージ上でマイクを持って騒ぎ立てている。彼女の隣には最近外の世界から神社ごと引っ越してきたという神、八坂神奈子が座っている。
 そう、今日の祭りは彼女の祭り。千年を超える歴史を誇る由緒ある祭り、御柱祭である。

「では改めて紹介しましょう、今回の祭りの主催、山坂と湖の権化、八坂神奈子様です!」

 湧きおこる歓声に軽く手をあげてこたえる神奈子。

「そして今回この祭りの実況であり公式記者でもある私、清く正しい射命丸!射命丸文でございます!」

 わーぱちぱちぱちと自分で拍手する文。
 いくら千年を超える歴史を持つとはいってもそれは外の世界での話である。ここ幻想郷で初めての開催を迎える御柱祭が最初からこれだけの盛り上がりを見せているのは、実は文の力によるところが大きい。
 開催にあたって神奈子は新聞記者である文を神社に呼んだ。祭りの開催の前に出来るだけ宣伝をし、ブームを作りだすためだ。神奈子は文に今回の祭りの広報活動を押し付けたのだ。
 しかし文にとっても悪い話ではなかった。今まで幻想郷で行われたことのない祭り、その一部始終を記録し報道できるチャンスである。ブン屋としてこれ以上ないネタである。こうして文は広報活動を一手に引き受ける代わりに、祭りの公式記者としての地位を得たのであった。
 
 祭りの噂はそれこそ疾風の如き速さで幻想郷中を駆け巡った。彼女の巧みな宣伝に、人妖問わず皆が未だ見たことのない祭りに思いをはせ、その開催を心待ちにした。その結果が今日のこの盛り上がりである。彼女自身、自らの仕事に今まで感じたことが無い程の手ごたえを感じていた。

「しかし、本当によく集まってくれたね。」

 驚きと嬉しさの入り混じった表情で神奈子が言う。

「いやいや、これもひとえに神奈子様の御神徳あってのことですよー。私としてもこれ程の祭りの公式記者を務めさせていただけるなんて、恐悦至極でございます!」

「うむ、しかしお前も良くやってくれた。この後の司会もよろしく頼んだよ。」

「任せてください!それではさっそくですが今回のお祭りについて簡単に説明していただけますか?」

 ステージで神と天狗の掛け合いが続く。

「ああ。いきなりだが今回行うのは、実は祭りのほんの一部でね。柱を社殿まで運ぶ里曳きと呼ばれる部分だけなんだ。」

「さとひき?」

「簡単にいえば、あらかじめ用意しておいた神木となる柱を社殿まで運ぶ行事だな。」

「ほうほう、確か氏子が魔法や妖術に頼らずに人力で柱を運ぶんですよね?」

「その通り。人力のみで行うという行動そのものが神々への信仰につながるのさ。」

 そういって神奈子は手にした枡を口に運ぶ。いつの時代もどこの国でも神に酒はつきものである。

「成程。しかし今回はどうやら趣向が異なるようですね。」

 文はそういってこれから曳かれていく柱が並んだ場所に目をやる。視線の先には柱と参加者だけではなく、大勢の河童達とけたたましい爆音を響かせる機械仕掛けの乗り物が並んでいた。

「えー、今回はアレで柱を曳いていくわけですか?」

 文の言葉通り、柱はそれぞれ乗り物の後端に縄で結びつけられていた。人力のみで運ぶという御柱祭の常識からすればありえない光景であった。

「そう、内燃機関と歯車の結晶、自動車さ。本来なら御法度だね。ただしそれは外の世界での話だ。人妖入り乱れるこちらでは人力も何も無いだろう?」

 確かに神奈子の言う通りであった。幻想郷に来てからの守矢神社への信仰は人間だけでなく妖怪達にも広がっているのである。たとえ魔法、妖術を使わなかったとしても、力ある妖怪にとって柱の一本や二本、茶碗や鍋のようなものである。難なく運んでしまうだろう。

「人と妖怪が等しく同じ土俵で争えるための方法さ。」

「成程、アレは人間にとっては妖怪に対抗するための武器に、妖怪にとっては人間を相手にするための足枷になるわけですね。」

「その通り。さらに今回はそれだけではない。自動車を使って柱を曳く、その速さを競ってもらう。」

「速さを競う…。つまり競争、レースということですか?」

 文が首をかしげながら尋ねる。

「そう!各々が自分の自動車を運転し、柱を曳きながら我が守矢神社に至る速さを競う。」

「なるほど!確かにただ柱を曳くよりもその方が盛り上がりますね!」

 文の言うとおり、今日集まった観衆はその競い合いこそを楽しみにしているのであった。里曳きをレース仕立てにした方が受けると踏んだ早苗の考えは見事に的中したのだ。

「それにしても全部で八台ですか。この幻想郷であんなものよく集めましたね。」

 文の言葉はもっともであった。外の世界と違い通常人間は徒歩か、せいぜい馬や牛の引く荷車で移動している。八台であってもここ幻想郷では大量といえる数であった。

「それは私だけの力じゃあないよ。河童よ。今回の働き、大義であった。」

 そう言って神奈子はステージの文とは反対側に座っていた河城にとりに酒をすすめる。

「わわっ、ありがとうございます!」

 急に、しかも神から酒をすすめられ驚くにとり。そう、今回の自動車を作製したのは他でもない、にとりをはじめとする河童達であった。実は今回の祭りを始めるうえで、神奈子は文の他ににとりにも協力を依頼していたのだ。

「どうだった?自動車作製の感想は。」

「はい、一技術者としてとても素晴らしい体験ができましたよ。エントリー者一人につき数人ずつ付けてそれぞれに車の開発をやったんです。チームごとに異なるコンセプトで作ったから我々河童もどの車が勝つのか楽しみですね。」

 それぞれがチームごとに車を開発し競わせることで河童社会全体の技術の発展と底上げにつながる。にとり達河童にとっても、今回の祭りは良い機会であったのだ。

「成程、それぞれの車の違い、楽しみですね。それではさっそくスタート地点に行ってみましょう。」

 そう言って、正確にはそう言い終わらないうちに、文は一陣の風となってスタート地点に向かって飛んでいった。実況からリポートまで大忙しである。文が飛んで行った先のスタート地点では、我こそは勝利者たらんと意気込む参加者と、その気持ちを代弁するかのようなエンジン音を響かせる自動車とが、スタートの合図を待っていた。






まさかの前回からの続き!慣れていないからでしょうか。ピアノ弾くより疲れますね。自分でも読み返せていません。

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*Comment

No title 

世界樹面白そうですね~。
最近では友人間でポケモンを買うか世界樹を買うかで話題になりましたw そして前者を購入してしまった自分です。
リボルテック鬼太郎とは!今後のクオリティにも期待ですね。

続編密かに期待していましたw
こちらのお祭りは今まさに始まろうとしているのですね!
かつてのT-1グランプリを髣髴とさせる展開で燃えてきますw
そして諏訪子様が未だ出ないとはこれいかに・・・w
夏といえばお祭りですよね!タイムリーな話題に、沸々とボルテージが上がってきます!
俺たちの祭りはこれからだ!
  • Kyou 
  • URL 
  • 2012年07月08日 22時52分 
  • [編集]

No title 

世界樹やりたいけど3DS持ってないんですよねぇ。
3DSLLも出る事だし、そろそろ買ってしまおうかしら……

そしてオンバシラGP続いたー!
実はこれをネタに僕もSS書こうかと思ってたんですが、なんだか続きが来そうな予感がしたので自重していたりw
うん、正解だったようだ。

このまま、のんびりでいいので書けるところまで書いていってほしいものです!
  • はぐれ物書き 
  • URL 
  • 2012年07月08日 23時30分 
  • [編集]

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