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ジャムジャム王国(仮)

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秘封倶楽部

腕が焼けるようだ…。


どうも、ジャムです。


日中ノーガードで自転車に乗ると腕が大変なことになりますので、皆様はぜひ日焼け止めを使ってくださいね。そんなわけで昨日から今日にかけて夏を満喫してまいりました。


まずは昨日の午前中。今、東京でホットなスポットであるところのスカイタワーに行ってまいりました。スカイツリー?何それおいしいの?


東京は西東京市にそびえ立つスカイタワーは、田無タワーの愛称で地域住民から親しまれている電波塔です。残念ながら展望台は無いのですが、それでもその姿は地域のシンボルとして今日も西東京市の大地にそびえ立っています。


タワーに登ることはできないのですが、その根元には多摩六都科学館という施設があり、こちらもまた家族連れなどから愛されている施設です。今回はこの多摩六都科学館の目玉であるプラネタリウムを見るために自宅から自転車でタワーを目指したのです。


朝十時半開始のプラネタリウムに間に合わせるため朝八時過ぎに自宅を出発。途中よみうりランドのある丘を越える必要がありますがそれ以外は割と平坦な道で、一時間ちょいといった時間でたどり着けました。


高さ195メートルを誇るその雄姿は、田無駅付近まで来ても周りのビルに隠されてしまい中々拝むことができません。そんなじらしテクニックを持つスカイタワーに皆様もぜひ足を運んでみてください。


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ほら、見えてきましたよ。


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無事到着です。すぐ根元に今回の目的である多摩六都科学館があります。


秘封倶楽部 012


この丸い建物、通称サイエンスエッグの中にプラネタリウムは存在しているのです。ここのプラネタリウムはそのドーム直径が27.5メートルを誇り世界でも最大級のプラネタリウムとして知られています。さらにドームが傾斜しており座席からも全天を見渡しやすい新設設計です。


会館時間の少し前に到着したのですが、日曜だったせいか入口には行列ができていました。この人気は本物ですね!


入場してからプラネタリウム会場に行ってみるとこちらも行列が。流石は目玉施設だけあって、上映十五分前までにかなりの長さの行列になっていました。


プラネタリウムを見たのは何年ぶりだったでしょうか。東京の空では見ることのできない天の川銀河や暗い星までくっきりと映し出された時は思わずカムパネルラー!と叫びそうになりました。


真っ暗なドームに映し出された星空は通常の遠近感を失わせ独特の浮遊感を提供してくれます。いやー、プラネタリウムって本当に良いものですね!


さて、午前中はこのように科学館で科学に浸っていたのですが、実は出発する直前に東方の同人界で活躍されている菊壱モンジさん主催のリアル秘封倶楽部活動に参加させていただくことが決まっていたので後ろ髪を引かれる思いで一時帰宅したのでした。


今回のリアル秘封倶楽部は蓮子やメリーのように実際にミステリースポット探訪してみようという企画です。今回は東京都のミステリースポット、八王子城跡がターゲットです。


八王子城跡。それは戦国時代に関東の軍事的拠点として存在していた山城です。小田原城と共に北条氏が本拠としていましたが、豊臣秀吉が天下統一のために行った小田原征伐の際攻め落とされています。


このとき豊臣軍一万五千人に対し八王子城内には約三千人しかおらず、しかも城主以下主力は小田原城への加勢で出払っておりそのほとんどが非戦闘員だったといわれています。


そんなわけで一日のうちに落とされた八王子城ですが、死体を晒されるくらいならと滝に身を投げたり自刃した人もかなりの数いたようで、滝は三日三晩赤く血に染まったといいます。


そんなわけで八王子城は東京でも屈指のミステリー、心霊スポットとなっているのです。そして今回はその八王子城にアタックを仕掛けようという計画でした。昼と夜の境界、魔に出会うとされる逢魔時、さらに完全に日が暮れてからの隙を生じぬ二段構えです。


さらに菊壱さんが準備したお守りがそれぞれ一つづつ配られます。抜かりは無い。


まずは逢魔時アタック。最近は日が長いのでこの時間でも明るく地元住人も散歩などをたのしんでおられました。実際に明るければ緑豊かな自然公園といった趣で、森林浴のような感覚でしたね。


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今回は私を含めて四人パーティー。みんな自然に癒されながらのアタックでした。そんなこんなでよく出ると評判の曳橋、御主殿跡、血で染まったといわれる御主殿の滝まではサクッと踏破。


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いたるところにあったマムシ注意の看板の方が怖いというくらい不思議なことは起こらず本当にピクニック気分です。木々のざわめきや流水の音で身も心も洗われるようでした。


さて、この他出ると噂のスポットは本丸跡とそこに隣接する八王子神社です。こちらもサクッと踏破、と行きたいところでしたが、滝などと比べて距離があることと結構な山道のせいで難儀しました。そうこうしているうちに日も沈み辺りもどんどん暗くなっていくという肝試し譚お約束の展開に。


八合目までは何とか登ったもののメンバーの体調不良によりそこで二人ずつのパーティーに分け、私はアタック班として頂上を目指しました。懐中電灯で足元を照らしながらの道のりでしたが、途中視界が開けた場所から綺麗な夜景を拝めました。


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こんな景色を見たら、ピアノ弾けなくてよいから空が飛べるようになりたいと本気で思います。


もはやホラーとかミステリーとかの次元ではなく、純粋な山登りとして歩みを進めます。そうしてようやく辿り着いたとき、胸に溢れたのは恐怖心ではなく達成感でした。神社と本丸跡は山の中腹と違い風がよく通り火照った体を心地よく冷やしてくれます。


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神社には賽銭箱が見当たらなかったのですが、とりあえずお参りはしておきました。すっかりと日も暮れて真っ暗な夜の中吹く風や木々のざわめきは、確かに天狗などがいてもおかしくないと思わせるものでした。また、静寂の中ときどき響く木々の軋みは風か動物か、やはり妖怪の類か。自分の中の想像世界がどんどん広がる素敵空間でした。


そうして残った二人とも合流し無事下山。懐中電灯で照らしだされた部分のみがこの世界の全てだといわれても納得できるほどの夜の暗さでした。この不思議な感覚嫌いじゃないです。


このころは時間も八時を回っていました。時間と運動のせいでみな空腹を抱えていたので高尾駅そばの煉瓦屋という揚げ物の店で夕飯をいただきました。付け合わせの豆腐にのった鰹節やみそ汁の油揚げなど、細かいところまで美味なよいお店でした。


燃料も補給したところでいよいよ第二アタックとなったわけですが、ここで菊壱さんは後衛にまわり皆の帰る場所を守るという任務につきました。実は菊壱さんが撮った写真で一枚不自然なモヤのかかった写真があったのです。


そんなわけで三人態勢でアタック開始。ただし本丸跡方面は本格的な山道であること、完全に夜となったことから物理的危険が高いと判断しアタックは行わず、滝へと向かうことになりました。全く明りがない森の中を懐中電灯の身を頼りとして進むのですが、ここまで暗いとカメラも役に立ちません。


しかし、道そのものは険しいものではないためやはりサクッと到着。夜な夜な聞こえるという人の声も聞こえず水音と虫の声だけが世界を満たします。この感じが実家に似ていて個人的にはかなり和みモードに入っていました。きっと頭の中はリラックス成分で満たされていたことでしょう。


そんなわけで今回は特に不思議な体験ができたわけでもありませんが、夜の本来の暗さやそこに潜む人ならざるものの気配は存分に堪能できました。誘ってくださった菊壱さん本当にありがとうございました。今回の件で私も秘封病を発症してしまったようです。次の機会もぜひ参加したいものです。


しかし霊感がないと心霊写真も撮れないものなのでしょうか。


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*Comment

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夏らしい充実した日でしたね!お疲れ様です。
プラネタリウムとは懐かしいですね。小さい頃に親に連れられてよく足を運んだものです。
同じプラネタリウムに何度も何度も行ったものですから、そこのプラネタリウムのプログラムを当時全て把握してしまったほどですw
10年ぶりほどですが、また星を見たくなりますね。。。

リアル秘封倶楽部とはなんと心躍る団体でしょうか!
八王子城跡の背景に、暑さが僅かに和らぎます・・・。緑豊かな風景一つにも歴史を感じますね。

幽霊は存在すると信じている人に、心霊写真は撮れないという話を聞いたことがあります。
ちなみに心霊写真を撮ったことのない自分は、幽霊を信じている派の人間ですw
  • Kyou 
  • URL 
  • 2012年07月16日 22時50分 
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