ジャムジャム王国(仮)

気まぐれにつらつらと

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おっさん萌え

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


どうも、ジャムです。


2014年が始まりました。今年の正月は熊本に帰省して、久しぶりに家族が勢揃いでした。皆様はどのような正月を過ごされたでしょうか。


新年早々去年のことを振り返るのもなんですが、去年12月30日のコミケにて、CDを頒布させていただきました。スペースにお越しくださった方々、本当にありがとうございました。


お陰様で会場に持ち込んだ分は完売となりました。ただ在庫はまだまだ有りまして、メロンブックスさんで委託販売を行います。現在予約受付中ですので、興味のある方は是非覗いてみてください。


出来上がったCDを見て改めて感じたのは、デザインや装丁の持つ力です。もともと私はそういったことについては殆ど関心が無く、「どうみせるか」よりも「何をみせるか」に注意を払う人間でしたので、「どうみせるか」という方法論や技術 の大切さを実感しました。


今回のCDも聴くだけではなく、眺めていても楽しめるものに仕上がっているので、是非ジャケットやブックレットも鑑賞してみてください。


閑話休題。


私の家族はあまりテレビを見ないので、正月にテレビのチャンネル争いが起こるということはありません。そんなお正月の時間を利用して「ココシリ」という映画のDVDを観ました。


中国映画です。チベットの無人地帯で繰り広げられる、チベットカモシカの密猟者とそれを追う山岳パトロール隊のドラマです。こう書くと大自然の中で繰り広げられる善と悪の戦いみたいですが、そう簡単なものでもありません。


まず密猟者サイドの人間も、他に仕事がなく生きるために仕方なくやっている人がいること、そしてパトロール隊も政府や自治体が編成したものではなく完全なボランティア、有志の集いでしかないこと。これが大変なことで、劇中にパトロール隊が密猟者から罰金を取る描写があるのですが、これが何の法的根拠も無い行為だったんですね。


更には隊員を医者にみせるために、その罰金に手を付け、それだけでは足りないので密猟者から没収したカモシカの毛皮を売ったりするのです。


密猟者もパトロール隊も、正義などというものは最初から掲げておらず、只々生きることや自分が正しいと思い込んでいることのために動いているだけなのです。


そして物語の舞台となっているココシリという場所がまた素敵すぎます。スケールが大きすぎて人間ごときの正義だ何だという理屈がまるで意味を持ちません。あまりに唐突に何の前触れも理由もなく不条理に人が死にます。


そんな舞台だからこそ、そこで活動する人間は前述のような理由で動いているのでしょう。


物語自体はシンプルな構図です。ストーリーの巧妙さよりも画面に映る風景、その中の人間の暮らしぶり、渋いナイスミドルな男たちを楽しむ映画です。個人的には大当たりの映画でした。カッコイイおっさんが出てくる映画は好きです。


閑話休題。


こんな感じで今年もそれとなく気まぐれにやっていくつもりですので、皆様どうか今年もよろしくお願い致します。


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