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科学万能時代とロストテクノロジー
2014/05/17(Sat)
日中は汗ばむ陽気になってきました。私の職場は窓のない環境なので今から大変です。


どうも、ジャムです。


先週の例大祭は売り子をしていたのであまりたくさんのサークルを回ることはできなかったのですが、最低限欲しいものは手に入った感じでした。また、お手伝いしたサークル大飴屋の新刊『幻様の書体』も無事完売し、冬コミで出した求聞和歌拾遺も会場に持っていった分が完売しました。当日スペースにお立ち寄り頂いた皆様、本当にありがとうございました。


また私も参加した秘封合同千終楽も好評だったようで、会場ではすぐに完売していたそうです。そんな企画に誘っていただけた幸運を噛み締めています。


しかしこういったイベントに参加すると例外なく自分も何かしてみたいという欲求が膨らむわけで、私も東方ピアノアレンジ曲の作成をちまちまと進めています。10曲程できたらCDにしたいですね。まだCDにするための事務手続き的なことはさっぱり分かりませんが、とりあえず曲ができてさらにそれが弾けるようになってから考えることにしました。目論見としては東方風神録のピアノアレンジアルバムにしたいなと考えております。


曲を作りながら自分で弾けるのか不安になるのですが、最近ではDTMで曲を作る人が多いようですし、作った曲がちゃんと演奏できるかどうかという不安を抱く事自体が少数派なのかもしれません。最近は機械も発達しているので、素人だと生演奏なのか音源ソフトなのか判別ができない程の高品質の音が簡単に扱えるようになってきているようです。


そんな様子を見ていると、楽器を人力で演奏すること自体が半ば時代遅れになってきているような気もします。私個人の意見としては、早く器械による演奏が主流になって欲しいと思っています。頭の中のイメージをダイレクトに形にできるシステムが普及して誰でも当たり前に曲を作り、それが高品質の音で自動的に演奏されるような時代になって欲しいです。


そんな時代になれば、楽器を人力で演奏するなどという回りくどい手法は忘れ去られ、演奏者という存在が古代文明のロストテクノロジーや数人の伝承者しかいない伝統芸能のような、少し神秘的な存在として新たな価値を見出されるのではないでしょうか。


ピアノが弾けるということでちょっと魔法使いのような存在になれる時代です。素敵ですね。魔法のような科学が当たり前の時代には原始的な技術が魔法に見える、そんな不思議な世界です。

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