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ジャムジャム王国(仮)

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グンマの休日

神奈川よ、私は帰ってきた!!


どうも、ジャムです。


土曜日、日曜日と群馬に行ってまいりました。北関東の夏は毎年体温を越える猛暑で有名ですが、この土日もカンカンに晴れあがっておりました。夏は暑くてこそ夏です。


土曜日の10時に出発して友人宅の最寄り駅に12時40分頃の到着。事前に打ち合わせしておいたトロッコ列車は日曜なので、土曜日に関しては毎度おなじみのノープランでした。とりあえず友人おススメのうどん屋で野菜天せいろうどんを食べてから、とりあえず富岡製糸場に向かうことにしました。


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群馬のマスコットキャラクター、ぐんまちゃん。


直球なネーミングはもはや日本の伝統と言えるかもしれません。枕返しとか小豆洗いとか。因みにマスコットキャラクターで忘れてはならないものと言えば、今は無き佐賀県大和町のまほろちゃんではないでしょうか。いわゆる萌え絵で描かれたキャラクターは行政マスコットとしてはかなりのインパクトがありましたし、何よりも季節ごとに変わる衣装、役場ホームページトップ画像やパンフレットに大活躍でした。


マスコットキャラクターといってもパンフレットの端に印鑑を押すかの如く描かれるものが多いのが現状で、どのパンフを見ても同じ顔、同じ図式でキャラクターと言うよりもマークと言った方が良いものがほとんどです。そんな中まほろちゃんはイベントに合わせた衣装やポーズで見るたびに違った一面を見せてくれる、まさにキャラクターとしての命を持った存在でした。


閑話休題。


富岡製糸場と言えば文明開化、殖産興業、歴史の授業で一度は出てくる有名な工場ですね。今世界遺産を目指して頑張っているようですが、個人的には最近世界遺産のインフレが起こっているように感じるので今のままでも良いんじゃないかなと思います。


それはさておき、製糸場ですが、小さな街並みの中に赤レンガの建物が見えればそれです。


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レトロな建物がお好きな方におススメです。シンボルとなっている東繭倉庫には操業開始の「明治五年」の刻印も見られます。明治五年と言えばまだ幻想郷が隔離される前あたりですね。


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明治初期ということもあり西洋風のレンガ造りにして屋根は瓦という和洋折衷な建物です。 


この東繭倉庫の中に展示コーナーがあり繭を湯で煮て糸を紡ぐ実演も行われていました。また、生きた蚕も展示されていました。


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さて、蚕と言えば遠野物語など日本の昔話にも登場している昔の日本人にとってはなじみ深い生き物です。糸を取った後の蛹は今でも長野県の一部では食用とされています。


明治時代に隔離されたこと、限られた土地資源しかないことなどから、幻想郷では今も食用とされているかもしれませんね。


私も前々から蚕はどんな味がするのか興味があったので、糸取り実演中のおばさんに鍋の中の蛹を食べても良いか聞いてみました。おばさんは快く許可してくださったので茹でたての蛹をひとついただきました。


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ただ茹でただけで味は何も付いていない状態です。食べてみると魚の肝に少し似たような旨みで、後味は大豆のようでした。茹でた後、炒るか油で揚げて塩を振るときっとものすごくビールに合う味になります。もちろんそのままでも節分の大豆を喰う感覚で美味しくいただけます。実演のおばさんもとっても嬉しそうでした。


イナゴやハチノコは長野土産の佃煮で食べたことがありますが、食感はともかく味はどうしても佃煮一色になってしまうので、純粋に素材の味を楽しめた今回はとても良い経験になりました。皆様も富岡製糸場に足を運ばれた際は係りの人に許可を取った上でぜひ蛹を食べてみましょう。


さて、富岡製糸場で蚕の味を堪能した後は、そこから近いということもあり上州一宮、貫前神社に足を運びました。


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現在修復作業真っ最中で本殿は幕で覆われていましたが、拝殿は見ることができました。


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実はこの日は友人の地元の町で花火大会が開かれるというステキ情報があったため、お参りを済ませると一度友人宅へ戻りました。花火のことは全然知らなかったので浴衣は持ってきていなかったのが残念でした。


そんなわけで、友人宅にお邪魔し荷物を置いて、軽くものを食べたら花火会場へと向かいます。花火と言えば河川敷や湖など水辺で打ち上げるものが多い中、ここの花火は田んぼの真ん中から打ち上げるため、かなり近くで見ることができるそうです。


花火が始まる前に屋台の行列に並び、焼きそば、たこやき、お好み焼きと屋台三大粉物をゲットする予定でしたが、目の前でお好み焼きを焼かれているうちに打ち上げ開始となってしまいました。


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打ち上げの合間合間に粉物を食します。生焼けだったりソースが多すぎたりと食品としてみれば決して絶品とは言えませんが、花火の下で屋台で買って食べるという行為そのものに意味があるのです。祭りマジックでそれが美味しく感じるのです。


締めにかき氷を食べて花火もクライマックスをむかえます。最後は昼のように明るくなりカメラの画像も真っ白になってしまいました。


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花火が終わりこの日は終了となるわけですが、泊めてもらった友人宅の猫が最近子どもを産んだそうで、4匹の子猫とじゃれることができました。


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群馬二日目の日曜日、この日は友人のおススメでトロッコ列車に乗ってきました。群馬県から栃木県を走るわたらせ渓谷鐵道です。


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写真のように窓が無い車両で走ってゆくのです。列車の音がもろに聞こえるので少しうるさいですが、風景との距離が近く感じ風が入ってくるのでさほど暑くもありません。トンネルに入るとひんやりとした空気に変わり、車内もイルミネーションが光り出します。


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トロッコに揺られて栃木県足尾に入ります。足尾と言えば銅山として栄え、田中正造の名と共にやはり歴史の授業で登場するスポットです。トロッコからも当時の工場を見ることができます。


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というわけで、通洞駅で降りて銅山観光に行ってきました。


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一部ではありますが実際の坑道の中に入ることができます。坑道は全長1200キロにも及ぶのだそうな。坑道内には安全祈願のための神社もありました。賽銭箱と小さな鳥居を見ることができますし実際にお参りもできます。


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外の猛烈な暑さとうって変わって坑道内は肌寒いくらいの気温でした。壁や天井からは絶えず水がしたたりまさにダンジョンです。坑道入口には注連縄もあります。


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足尾歴史観では銅山が栄えていた当時、足尾の街中を走っていたというガソリンカー(軌道の上を走るガソリンエンジンのミニ列車)が当時のエンジン、当時の設計で再現されており実際に乗せてもらえます。足尾近辺の鉄道マニアと技術オタクがこだわりを持って作ったそうで、当時の音、振動そのものを味わうことができます。


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さて、一口に足尾銅山と言っても実はかなりの広域に広がっており、当時の建物などの産業遺産をすべて見るには相当な時間と移動距離を要します。バスや電車も本数が少ないため今回は通洞駅周辺のみの観光となってしまいましたが、次に来る時は自転車持参で足尾の産業遺産を巡るサイクリングなどと言うのも楽しいかもしれません。


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今回は一泊二日の群馬旅行でした。やはり関東だと気軽に行けるので便利ですね。また二日間とも晴れて夏らしさを感じることができたのも良かったですね。次はどこに行きましょうか。皆様も地元のおススメなどあればぜひ教えてください。気まぐれノープラン旅行で訪れるかもしれません。

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*Comment

NoTitle 

群馬旅行お疲れ様です。
蚕を食べたとは、またも貴重な経験ですねw
自分は某大学の学園祭にて、実際に食べられている(いた?)宇宙食を試食したことがあります。
それがまさに蚕だったのですが、自分が食べたときはクッキー風味に味付けされていたのでジャムさんの食べたように茹でただけの状態はとても気になります!

トロッコで足尾銅山観光ですか。
足尾銅山は高校の修学旅行で一度行きました!
班行動により思うように観光できなかったのが名残惜しかったですが、やはりダンジョンという言葉が適切な名所でしたねw
いつかはゆっくりじっくりと観光してみたいものです。

現在の東京ではご存知、東京スカイツリーの建設が進んでいます。
周りのどの建築物よりも高いそれは、遠くから見てもやはり存在感が頭抜けていますね。
開業は来年5月らしいですが・・・w
  • posted by Kyou 
  • URL 
  • 2011.07/18 12:05分 
  • [Edit]

NoTitle 

おかえりなさーい!
今回も堪能してきたようですね!

屋台の食べ物は祭というスパイスが加えられていますからね~。
味の薄い焼きそばとか、美味しいと言えるものでもないのにたまらなく大好きですw

トロッコ列車って窓ないんですね!これはかなり気持ち良さそう!
ゆっくりお茶でも飲みながら、景色や空気を楽しみたいですねぇ……

近くの名所というと、妻籠や馬篭かなぁ。それでも地味に距離ありますが。
あとはやっぱり白川郷とか。未だに訪れた事がないんですけどね。
  • posted by はぐれ物書き 
  • URL 
  • 2011.07/18 21:16分 
  • [Edit]

 

とても充実した二日間を過ごされたようですね。

蚕の味は昔母方の実家で育てているのを見て子供ながらに桑の葉ばかり食べているからきっと葉っぱの味がするのだろうと漠然と思って今までもそのような認識でしたがそんな味がするのですか。魚の肝とは驚きです。
機会が有ったら私も食べてみたいです。

虫料理は見た目などから敬遠しがちでしたがが、アメリカでセミ入りアイスが大好評だったり蚕の味だったりと考えを改める必要がありそうです。


それにしてもお祭りの屋台の料理はやたらと美味しく感じますよね。
なんというかお祭りの雰囲気が一躍買うのでしょうね。
個人的には塩味、甘味、苦味、旨味、酸味の他に雰囲気を加えても良いのではないかという程の変わりようです(感じるのは舌ではなく脳でしょうが)
意外と脳の仕事は適当な様で適当なのかもしれませんね。 しかしそこが良い。
  • posted by 蓮根111377 
  • URL 
  • 2011.07/20 20:22分 
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